「本塁打・打点の2冠王取れるぞ」岡本和真の今季21号ソロ 直後に村上宗隆もタイムリー放ちトップタイ「65打点」で並ぶ
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルトー巨人(27日、神宮球場) 巨人は5回、岡本和真選手のソロホームランで追加点を奪いました。 【画像】打点トップタイに並んだ巨人・岡本和真選手 4-0と4点リードで迎えた5回、1アウトとなった場面で4番・岡本選手が打席へ向かいます。カウント2-2からの5球目、高めに浮いたストレートを強振すると、打球はそのままレフトスタンドへ。追加点となる今季21号ソロホームランとなりました。 岡本選手にとって21日の広島戦以来となる、5試合ぶりのホームランとなりました。岡本選手は初回にもタイムリーツーベースヒットを放っており、5回までに2打点をあげました。 試合前時点では、ヤクルト・村上宗隆選手が64打点で打点リーグトップでしたが、このホームランで岡本選手が65打点となり、一時、打点リーグ単独トップに躍り出ました。 SNSでは「岡本の完璧なホームラン素晴らしい」「7年連続30本も頼むぞ」「本塁打、打点の2冠王取れるぞ」と称賛のコメントが寄せられています。 その直後の5回裏には村上選手がタイムリーを放ち、5回終了時点に「65打点」で岡本選手と村上選手がトップタイとして並んでいます。