2024FIFAプスカシュ賞、マン・Uガルナチョのオーバーヘッドに決定!「チームメイトなしでは不可能だった」と感謝
マンチェスター・ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョがFIFAプスカシュ賞を受賞した。 この1年間で最も優秀なゴールを挙げた選手に贈られるFIFAプスカシュ賞。ハンガリーの名手フェレンツ・プスカシュ氏の名前から取られた同賞は、地域、年齢、性別を問わず選出されるため、無名選手にスポットが当てられる場でもある。 2024年FIFAプスカシュ賞の候補には、アルジェリア代表のヤシン・ベンジアのオーバーヘッドシュートやアジアカップで生まれたカタール代表のハサン・アル=ハイドゥースのボレーシュート、ウェストハム・ユナイテッドのモハメド・クドゥスの自陣からの独走ゴールなど、11ゴールがノミネートされていた。 そして17日、『The Best FIFAフットボール・アウォーズ2024』の中で2024年FIFAプスカシュ賞の受賞者が決定。ガルナチョが昨年11月のエヴァートン戦で決めた鮮烈なオーバーヘッドシュートがパネリストとファンによる投票でトップを取ってベンジアらのスーパーゴールを上回った。 ガルナチョはFIFAプスカシュ賞の受賞を受け「この賞を受賞できて誇りに感じている。僕や家族にとって本当に誇らしい瞬間だ。あれは最高のフィニッシュで、何度もトレーニング中にこれを練習していた。それに、最高のチームプレーでもあったから、チームメイトがいなければ僕がこの場にいることは不可能だった」と喜びを語った。