杉山愛氏「一度流産してしまって…」不妊治療中に救われた母の一言「ポーンと背中を押された」
元テニスプレーヤーの杉山愛氏が26日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。不妊治療中、母の一言に救われたと告白した。 現役テニス選手を34歳まで続け、36歳で結婚した杉山氏は「何か問題はあるのか?あったらなかなか妊娠できないと思って、まずはそこ(生殖機能)をきちんと調べてみよう、っていうところからのスタートでした」と不妊治療のきっかけを話した。 治療法に関しては「私も最初はタイミング法で比較的すぐに授かったんですね。なんですけれども一度流産してしまって。じゃあっていうことで、人工授精にすぐ移った」とするも「4回ぐらい(人工授精)しても本当にかすりもしない感じで。もうホント毎月毎月、生理が来る度にすごくショックを受けてしまって1年間ぐらい(不妊治療)お休みしたんですね」と休止期間を設けたと吐露した。 杉山氏がもういいかなと思った頃、母から「『最後までやってみればいいじゃない』」と助言を受けたとし「母の一言でポーンと背中を押された。体外受精で、一度で妊娠することができました」と母の言葉に救われたと話した。