北野武が「グラディエーターII」の“模擬海戦”シーンに興奮「よくぞ作った」
映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」をひと足先に劇場で鑑賞した北野武の特別コメント映像が到着した。 【動画】北野武が「グラディエーターII」を劇場で鑑賞、感想語るコメント映像はこちら リドリー・スコットが監督を務めた本作は、暴君の圧政で自由を奪われ妻を殺されたルシアスが剣闘士(グラディエーター)になり、コロセウムでの闘いに身を投じる物語。ポール・メスカル、デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャーらがキャストに名を連ねる。 映画の感想を問われた北野は、水をためたコロセウムで展開される“模擬海戦”のシーンに触れ「イメージはよく本には書いてあるけど、実際に映像にして観ると、よくぞ作ったな、と」「海戦のシーンやグラディエーターの闘いぶりは、でかいスクリーンで観ないとつまんない」と話す。劇中の暴力描写に関しては「必要な暴力、必要な戦いの姿を出してるんで、無理に暴力的になってない。過度なことはしないけど、わざとらしく暴力は外してない。いいあんばいになっている」と、スコットの手腕を称賛した。 これから観る人に対しては「今までの映画ではやってないことにチャレンジしてて、映画の良さが全て入ってる。アクションも本当に楽しめる。映画の根本的な楽しみ方、観て覚えてください!」と呼びかけた。 「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は明日11月15日より全国でロードショー。 (c)2024 PARAMOUNT PICTURES.