ラグジュアリーヘアケアブランド「インナーセンス」が日本上陸。植物由来成分を高配合し、欧米でも人気!【40代・50代ナチュラル美容】
欧米の約4,600店舗のヘアサロンで支持されている、アメリカ発の人気ラグジュアリーヘアケアブランド「インナーセンス」の日本上陸が話題に。ヘアスタイリストの夫婦がその経験を生かして創業。ナチュラルな成分を贅沢に配合しながら、サロンクオリティの仕上がりを両立させた製品が注目されている。その魅力について、美容・香水ジャーナリストのYUKIRINさんが解説してくれた。
「頭皮ケアへの意識は、年々高まっており、加齢にともなう悩みも複雑化していきます。ヘアケア製品のメーカー、デミコスメティクスの2024年度調査によると、約2人に1人(55.6%)が『顔と頭の皮膚が1枚の皮膚でつながっていることの意識がある』と回答しているものの、顔のケアに比べ、頭皮のケアは半数の約13.9%しか行っていないという調査結果が出ています。豊かな髪を育むのは頭皮であるにも関わらず、なかなかケアできていない人も多いかもしれません。 私は頭皮と髪のケアに関して10年以上前から注力しており、たくさんのナチュラルコスメのヘアケアを試してきましたが、近年はナチュラルコスメのヘアケアがどんどん進化していると感じます。以前は、いくらよい成分が配合されていても、髪の仕上がりがパサついたり、ゴワついたり、逆に油分で重くなりすぎたりと使いにくく、使用感という点では、ナチュラルコスメのヘアケアはよいとは言えず、我慢することが多かったんですね。 今回は、これまで使ってきたナチュラルコスメのヘアケアの中で、使い心地や仕上がりがトップクラスによいと太鼓判を押せるブランドの1つ、『インナーセンス』をご紹介いたします」
日本初上陸! ニューラグジュアリーヘアケアブランド「インナーセンス」
「『インナーセンス』は、2005年に誕生したアメリカ発のヘアケアブランドです。ブランドの創業者は、ヘアスタイリストとして熟練の知識と技術を持つグレッグ&ジョアン・スタークマン夫妻。夫妻に遺伝的障害を持つ娘さんが生まれたことをきっかけに、ヘアケア製品の人体への影響について見つめ直し、環境や人体に優しい成分を使用しながら、ヘアサロンに通用する品質を備えたヘアケア製品を作るために、このブランドを立ち上げました。 現在、欧米で4,600店舗以上のヘアサロンで取り扱いがあり、アジアでは日本が初登場となるブランドです。ヘアケア製品は成分の大半を水で占めているという常識を覆し、『インナーセンス』では製品への水の配合量を大幅に削減する代わりに、植物由来成分をたっぷりと配合。 頭皮と髪にダメージを与えるような成分は排除し、3,000にもおよぶ “使用しない成分リスト”をもとに、厳しい基準をクリアした厳選成分で作られています。皮膚科医による監修で、頭皮ケアへの効果にもこだわっています。日本には、2024年9月に上陸を果たしたばかり」