【阪神】糸井嘉男SA、25年3月開場予定の新2軍球場を訪れ「12球団NO・1の施設に」
25年3月に兵庫・尼崎市で開場予定の阪神2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」に30日、糸井嘉男スペシャルアドバイザー(43、SA)が訪れた。 3月にも同敷地内に訪れた糸井SAはグラウンドに足を踏み入れ「立派な球場。12球団NO・1の施設になるんじゃないですか」と感動した。 同球場初の打席に入ったり、キャッチボールを行ったりするなど、グラウンドの感触を確かめた。「(フェンスが)甲子園と同じ形状。懐かしい」と話した。 メイン球場の「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」、練習場、室内練習場、寮などを見学。トレーニングができる坂道では実際に自らダッシュを行い「めっちゃいい坂。逃走中でハンターから逃げなあかんから、練習しに来ていい?」と尋ね笑わせた。 一番気になった場所は室内練習場の「バッティングのスペースと坂」と答えた。打撃練習のスペースは自動で打ったボールが回収されるようになっている。 見学を終え、糸井SAは「うらやましい。若いうちにたくさん練習した方がいいと思っている。そういった意味では環境も素晴らしい。これ以上ない」と振り返った。