ジョコビッチがウィンブルドン会場入り、手術の右膝にサポーターつけ練習<男子テニス>
ウィンブルドン
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は23日に公式SNSを更新し、男子で世界ランク2位のN・ジョコビッチ(セルビア)が会場入りし練習する様子を公開した。 【画像】ウィンブルドン会場で調整を行うジョコビッチ 37歳のジョコビッチは今月行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で右膝を負傷し準々決勝を前に棄権。その後手術を行った。 手術後はリハビリを行う様子を自身のSNSに公開していたジョコビッチだが、今回ウィンブルドンの会場に登場し、手術をした右膝にサポーターをつけて練習を行った。 同大会は7月1日に開幕するが、ジョコビッチは出場するかどうかはまだ明言しておらず、今後身体の状態をみて判断する。 ジョコビッチは同大会で過去7度の優勝を誇っている。昨年は決勝でC・アルカラス(スペイン)に敗れ準優勝に終わった。 7月27日にはジョコビッチが今季の大きな目標の一つに掲げているパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)が控える中、果たしてウィンブルドンに出場するのか。今後の動向に注目が集まる。
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