1日5分、お風呂で遊ぶだけ! 小学校入学前の子どもが“分数の計算”をマスターした「お風呂算数」のやり方
こんにちは。with class mamaコラムニストのたかねと申します。 我が家は「とにかく楽しいリビング学習」をモットーに、現在小学2年生の娘と家庭学習に取り組んでいます。 【漫画を読む】子どもの地頭を鍛えたいならコレ!「詰め込み教育」とは違う、幼児期にオススメな知育5選 今回はまさに年明けの今が始めどきかなと思う、「お風呂での算数の取り組み」をご紹介。 我が家で実際に入学前から始めて1年間続け、とても効果があったもので、最初は100均にあるもので簡単に出来ます。今年3年生になる娘とは、これから少数に取り組む予定です。
「1日5分」「買って貼るだけ」だから続く
最初に準備するものは数字のマグネット、1セット購入するだけです。 お風呂の壁はだいたいマグネットがくっつく仕様かと思うので、購入したマグネットを貼り付けたら準備完了。 本当にそれだけですが、子どもって数字を見ると遊ばずにはいられないようで、声かけしなくても遊び始めました。 我が家は現在4セット使っています。これくらいあると4桁の計算もできちゃいますよ! レベルアップしてきたら追加で買うのもいいかも……。 ダイソーのおもちゃコーナーに置いてあると思います。 このマグネットを使ってスモールステップで、1日5分お風呂で数に親しむところから始めます。
お風呂は余計なものがなくて知育に最適
なぜお風呂にしたのかというのは、お風呂って体を洗う以外は特にすることがないので、余計なものが置いていないのがいいんですよね。そして短時間なので負担にならない。 もともとお風呂におもちゃは置いていなかったので、興味を引くものは数字マグネットのみという状態でした。当時は一緒に入っていたので、私が体を流している間、シャワーの順番待ちでぼんやりしていた娘を見て、「この時間、使える!」と始めたのがお風呂算数でした。 クイズ感覚でやり始めたので、「勉強」という感じではなく、娘の様子を見ながら1日1問の日もあれば、ひとりでどんどん問題を解いちゃう日もあったり…後から入るパパに問題を残しておくこともあったり、家族でワイワイ「楽しめる」範囲でやっています。 ステップ1から書いていきますが、 お子さんのレベルに合わせていただければ、どのステップから始めてもOKです。 各家庭でアレンジして「数」を子どもと一緒に楽しめたら、学びはもちろんのこと、素敵な思い出になるかなぁと思っています。 ではでは前置きが長くなりましたが、我が家が取り組んだ順番を書いていきます。