経済を活性化して“稼げるまち”へ!北九州市のインバウンド戦略 新たな観光資源「寿司」の魅力を存分に【福岡発】
狙いはタイ「聖地巡礼」に期待
そして、北九州市が今後、積極的にアピールしたい国としてあげているのがタイだ。 その理由は、タイの人気アイドルグループが皿倉山(八幡東区)や旦過市場でミュージックビデオを撮影しているということに加え、北九州市を舞台にしたタイの映画がタイ国内で話題となっていて、ファンによる「聖地巡礼」が期待されている。 インバウンド拡大の取り組みについて北九州市観光課の大前亜弥課長は、「北九州に来られているお客さま像がマーケティング分析の中で明確になって、民間の事業者と共有することができたので、町ぐるみで誘客に取り組んでいきたいと思います。インバウンド誘客に関しては1年~2年でしっかりと継続的にやっていくことが重要だと考えております」と意気込む。 インバウンドで“稼げるまち”を目指す北九州市の今後に注目だ。 (テレビ西日本)
テレビ西日本