マグヌッセン「ポイント獲得に貢献できてうれしい。開幕から2戦連続でペースがいいと証明できた」:ハース F1第2戦決勝
2024年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは12位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第2戦サウジアラビアGP マーク・スレード、ケビン・マグヌッセン、小松礼雄代表(ハース) ■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム) 決勝=12位(50周/50周) 13番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード 僕自身は良いペースを示せた。残念なことにふたつのペナルティを科されて、その意味ではあまり良い一日ではなかったけど、後続をうまく抑え込んで、ニコ(・ヒュルケンベルグ)がピットに入るためのギャップを作る努力をしたことで、埋め合わせはできたと思う。結果として、彼が1ポイントを手にしたことが何よりも重要だ。 目下のところ、個人としては選手権を争っていないのだから、僕らの本当の戦いの場はコンストラクターズ選手権にある。ポイントの獲得に貢献できてうれしいよ。チームとして、奮闘の末に1点を手に入れたことには、とても大きな意味がある。 そして、ポジティブな点は十分に戦えるだけのペースがあったことだ。つまり、開幕から2戦連続でペースは良いと証明できたことになる。 [オートスポーツweb 2024年03月11日]