【RIZIN】元女王・浜崎朱加、2年2ヶ月ぶり復帰戦で渾身の一本勝ち!韓国シン・ユリをアームロック葬
格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』 2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 ▼セミメイン第11試合 RIZIN MMAルール 5分 3R(49.0kg) 〇浜崎朱加(AACC) 一本 2R 1分15秒 ※アームロック ●シン・ユリ(team GENIUS) 【フォト】渾身のアームロックが極まった!一本勝ちの瞬間 浜崎は22年9月のパク・シウ戦で左腕を骨折して長期離脱。24年2月にクレア・ロペスと対戦予定も再び左尺骨骨幹部を骨折して欠場。今回、2年2ヶ月ぶりにRIZINでの試合となる。 対するユリは女優のような美貌を持つファイターで、散打やキック・ムエタイなどをベースにするストライカー。今年3月の『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』でRENAと対戦し、判定負けもヒジ打ちで苦しめている。 1R、浜崎は組み付き、大内刈りでテイクダウンを奪う。ユリはハーフガードで耐えるも、浜崎はパスガードでマウントへ。だがユリは、エビの動きでブリッジしてここから逃げる。スタンドとなり、ユリは打撃で攻めるも、浜崎はバックステップでかわす。浜崎は右、左のパンチを出して打撃のシーンも。ユリはワンツーで追いかけた。 2R、ユリは右を放つと、浜崎はケージ際まで下がる。ここで浜崎が前へ出て組み付くと、内股で投げ飛ばす。ケージ際だったため、一回転できずユリがバックをとる展開に。だが浜崎はアームロックにとらえ、上になると完全に腕を極める。このまま一本勝ちとなり、浜崎が2年2ヵ月ぶりの勝利をものにした。 復活の一本勝ちを見せた浜崎は勝利マイクで、「2年ぶりに試合をしています。大きな舞台に戻って来れて幸せです。これからも盛り上げていきたいと思います」と挨拶した。