〝ゴジラ〟テーマに迫力の映像 都庁でプロジェクションマッピング
東京都庁のプロジェクションマッピング「TOKYO Night&Light」で、世界的に人気の高いゴジラをテーマにした第2弾作品「TOKYO GODZILLAs」を11月30日から上映開始した。 今回の上映では、初代ゴジラ(1954年)を筆頭に、「ゴジラVSデストロイア」(95年)に登場したバーニングゴジラ、「ゴジラ×メカゴジラ」(2002年)、「シン・ゴジラ」(16年)、最新作「ゴジラ-1.0」(23年)など、世界中の注目を集めた総勢7体のゴジラが登場。都庁舎壁面に実物大のスケールで投影された大迫力のゴジラとともに、怪獣王ゴジラ70年の軌跡を楽しめる。 映像制作には、前作を手掛けた中川和博監督に加え、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したゴジラ-1.0に携わった白組が参加している。 上映初日には、都民広場に初代ゴジラが登場し、ゴジラファンをはじめ、海外からの観光客など多くの観覧者と一緒に、初回上映のカウントダウンを行った。 上映スケジュールは、土日・祝日の午後5時30分から30分ごとに上映し、計5回実施。都民広場で観覧できる。
電波新聞社報道本部