マカオ、SJMリゾーツ系IR内のレストラン2店がワイン・スペクテーター誌の最高評価を獲得
マカオの統合型リゾート運営企業、SJMリゾーツ社は7月16日、このほど米国の権威あるワイン評価専門誌『ワイン・スペクテーター」が発表した2024年のアワードにおいて、傘下のIR施設グランドリスボアに入る「ロブション・オ・ドーム」(フレンチ)と「カーザ・ドン・アルフォンソ」(イタリアン)の2店が最高評価にあたるグランド・アワードを獲得したと発表。 同社によれば、今回グランド・アワードを獲得したレストランは全世界で96軒、アジアではわずか5軒で、ロブション・オ・ドームは20年連続、カーザ・ドン・アルフォンソは15年連続で同アワードを獲得しているとのこと。
このほか、グランドリスボアの「ザ・キッチン」(ステーキハウス)と「エイト」(中国料理)、グランドリスボアパレスの「パレス・ガーデン」(中国料理)、「メーザ・バイ・ジョゼ・アヴィレス」(ポルトガル料理)、「瑞兆」(日本料理)、「華亭」(中国料理)、「グランドバフェ」(インターナショナルビュッフェ)、「ドン・アルフォンソ1890」(イタリアン)の8店がベスト・アワード・オブ・エクセレンスを獲得したという。 同社では、世界各地から集めたワイン約1万7600銘柄、約50万本をコレクションしているとした。