【パ・リーグ順位表】6位西武が14安打で快勝 残り試合もわずか 3位ロッテと4位楽天ゲーム差「1.5」のCS争いに注目
プロ野球パ・リーグは24日、オリックス対西武の1試合が開催されました。 5位オリックスと6位西武の試合は、西武が初回から4連打で2点を先制し試合の主導権を握ります。 【画像】今季限りで引退のT-岡田選手 代打出場でヒット 先発の今井達也投手はテンポのよい投球で5回までノーヒットピッチング。7回にオリックスの代打・杉本裕太郎選手にツーランホームランを許しますが、7回を投げわずか3安打2失点の好投でマウンドを降ります。 その後も西武は攻撃の手を緩めず14安打の猛攻で9得点。最終回には、今季限りで現役引退のT-岡田選手に打席が回るも、三振に倒れ、西武が快勝を収めました。 残り試合もわずかとなったリーグ終盤、CS進出争いも佳境を迎えています。3位ロッテと4位楽天のゲーム差はわずか「1.5」。残り11試合を残す楽天は25日から2位・日本ハムとの2連戦。30日からはロッテとの直接対決があるだけにどのような試合になるのか、注目が集まります。 【24日のパ・リーグ結果】 ◆西武9-2オリックス 勝利投手【西武】今井達也(9勝8敗) 敗戦投手【オリックス】エスピノーザ(7勝9敗) 本塁打【オリックス】杉本裕太郎11号