「エンゼルス時代とは違う」大谷翔平、ドジャースで"異次元"のHR打者に…?米メディア「プレーオフに向け…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、今季も圧倒的な成績を残している。7試合で6本の本塁打を放っただけではなく、その飛距離も異次元の数字となっている。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマレン・アンガス・クームス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はロサンゼルス・エンゼルス戦とのフリーウェイシリーズにおいて、2試合連続本塁打を放った。これでOPSは1.031まで上昇し、メジャーリーグではアーロン・ジャッジ外野手に次ぐ成績となっている。 また、大谷は土曜日の本塁打によって、スタットキャスト導入以降、ドジャースタジアムで450フィート(約137メートル)以上の本塁打を複数打った最初の選手となった。大谷は「スタンスが安定し、ストライクゾーンが読めるようになった。 それが打てる球を打つことにつながっていると思います」と語っている。 この状況にクームス氏は「大谷はエンゼルスでの6シーズンとは違い、プレーオフに向かうチームで最高の選手だ。彼はエンゼルスでも最高の選手だったが、プレーオフに進出したことはなく、そのため彼は今オフに10年総額7億ドルのフリーエージェント(FA)契約を結んだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部