義両親が会うたび「子どもの小遣い」を1万円くれます。「子どもはお金がかかるでしょう」と言ってくれますが、高齢なので申し訳ないです…
義両親からお小遣いを手渡されたときの対処法
義両親から会うたびにお小遣いを手渡される場合、断るわけにいかないといった場面にも遭遇するかもしれません。しかし、受け取るだけでは気が引けるといった人もいるでしょう。 まず、義両親からお小遣いを手渡される場合、素直に受け取っておくのが対処法のひとつです。あまり断りすぎると、関係性が悪くなってしまう可能性も考えられるでしょう。金額が大きい・頻度が多い場合は、夫婦で相談してみてください。 また、お小遣いを受け取るだけなのが気になる場合は、食事に行った際や義両親の誕生日・結婚記念日などのタイミングで支払いを提案するのもよいでしょう。中には、受け取ったお金を使わずに貯めておき、義両親が困った際やプレゼントを贈るときなどに使用する人もいるようです。 なお、義両親からお小遣いを手渡された際は、お礼を忘れないようにしましょう。感謝を伝えるかどうかで、義両親からの印象にも大きく影響します。
義両親からお小遣いを受け取る際は感謝を伝え、お礼をする方法も検討する
義両親からお小遣いを渡された際は、素直に受け取っておくのがよいでしょう。ただし、金額があまりにも高額であったり頻度が多すぎたりする場合は、夫婦で相談のうえ、義両親に伝えることも検討してみてください。 なお、高齢者世帯のうちゆとりがあると感じている割合は全体の6.6%です。そのため、義両親の経済状況を確認しながら、受け取るかどうか検討するのもよいでしょう。 出典 厚生労働省 2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況 II 各種世帯の所得等の状況 5 貯蓄、借入金の状況 表9 各種世帯の貯蓄額階級別・借入金額階級別世帯数の構成割合(12ページ)、7 生活意識の状況 図16 各種世帯の生活意識(16ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部