高架橋から2メートルの塗装片2つが落下 沖縄の豊見城・名嘉地IC付近 緊急点検で通行規制
沖縄総合事務局南部国道事務所は23日、豊見城市名嘉地の国道506号那覇空港自動車の豊見城・名嘉地インターチェンジ付近の豊見城高架橋から塗装片が落下したと明らかにした。落下による被害などは確認されていないという。 【地図あり】塗装片落下による通行規制と迂回路 南部国道事務所によると23日、近隣で作業していた施工業者から塗装片が落下しているとの通報があった。国道事務所が確認したところ、高架橋の下を通る県道256号と側道の分岐点の中央分離帯付近に、約2メートル×2メートル、約2メートル×1メートルの塗装片二つが落下していたという。事案を受け、同事務所は高架橋下の県道の通行を規制し、橋梁(きょうりょう)の緊急点検を実施している。
琉球新報社