フジテレビ“火９”ドラマ『オクラ』より （C）フジテレビ

　反町隆史＆杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ～迷宮入り事件捜査～』（毎週火曜　後9：00）の主題歌を務めるアーティスト・Kroiが撮影現場を初めて訪問。音楽で作品を盛り上げていたメンバーたちが、“オクラ”の撮影セットで世界観を肌で感じた。 【写真】肩を寄せてうたた寝する反町＆杉野バディ…『オクラ』第8話場面カットが盛りだくさん 　今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ（お蔵入り）”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿（ひだか・せんじゅ）と杉野演じる令和刑事・不破利己（ふわ・としき）のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。 　物語も終盤に差し掛かり、ラストスパートで撮影が行われている『オクラ』の撮影現場に、主題歌を担当しているKroiが訪問。「失礼します！」と丁寧なあいさつをしながら現場に入ったメンバーたち。実際に撮影が行われているセット内を隅々まで歩き周りながら見学し、「ここで実際に撮影されているんですね」と感慨深げ。作中の登場人物になりきりながらはしゃぐ場面があったほか、現場にあった小道具には今後のストーリーに関わるネタバレ要素もあったようで「セットの中には終盤の展開が読めてしまうネタバレもあって…今後の放送がなおさら楽しみになりました！」と興奮気味に初の現場訪問を楽しんでいた。 　Kroiメンバーも気になる終盤の物語…今夜放送の第9話では、ついに警察官連続殺人事件の真犯人が判明？第8話のラストでは事件の実行犯がまさかの千寿の元妻・愁（観月ありさ）であることが明かされたが。事件を企てた真犯人は本当に愁なのか、それともさらなる黒幕が存在するのか。仰天な真相が続々明かされる『オクラ』からまだまだ目が離せない。 ■Kroiコメント 貴重な場所に来られて本当に楽しくて、テーマパークに来たみたいな感覚でした（笑）。テレビ画面の中で見ていた世界に自分たちも入ることができて感動したのですが、セットの中に今後の展開がわかってしまうネタバレもあって…なおさら放送が楽しみになりました！ 『オクラ』は今までにはなかった刑事ドラマという印象です。それぞれの正義がぶつかり合っている世界観は、自分たちとも似た部分があるというか。たとえ人に悪いと思われても、自分たちが良いと思うものを貫きながら曲を作ったり表現していたりするので、その部分は特に共通項を感じています。放送が始まってからはファンの方からはもちろん、友達からも“ドラマ見たよ”と言ってもらえます。『オクラ』の主題歌を入口として知っていただいた方からもメッセージをいただけたりと、ドラマが盛り上がっていることを実感しています！