水戸はPK絶好機も逸…岡山は守護神ブローダーセンの好セーブ連発に救われてドロー
[9.22 J2第32節 水戸 0-0 岡山 Ksスタ] J2リーグは22日に第32節を行った。水戸ホーリーホックとファジアーノ岡山の対戦は、0-0のスコアレスドローとなった。 【写真】「スタイル抜群」「目のやり場に困る」“勝利の女神”のアウェー遠征に反響 前節で打ち合いを制した14位・水戸とJ1昇格プレーオフ圏内の5位・岡山の一戦。序盤は水戸が攻勢を保ち、MF櫻井辰徳がミドルで岡山のゴールを脅かす。前半40分にはFW久保征一郎がカットインから右足シュートを放つが、先制点とはならなかった。 前半をスコアレスで折り返すと、水戸は後半5分に決定機を迎えた。カウンターからMF黒川淳史が敵陣内で倒されてPKを獲得。キッカーは黒川がそのまま務めた。だが、黒川のシュートはGKスベンド・ブローダーセンのスーパーセーブに阻まれた。 水戸は終盤までチャンスを作り続けたが、相手守護神の牙城を崩せず。試合はスコアレスドローで終わり、両者勝ち点1を分け合った。