一度は訪れたい! 世界の美しいスターバックス 5選
「スターバックス」といえば、そのコーヒーやフードなどのメニューだけでなくお店の雰囲気やインテリアも魅力。出店する地域の景観や歴史を踏まえてデザインされる店舗は、訪れる場所によって異なる雰囲気を味わうことができる。世界の店舗のなかから、一度は足を運んでみたいおしゃれな場所をセレクト。
アメリカ合衆国・ニューヨーク
ニューヨークのランドマーク、エンパイアステートビル内に2022年新たにオープンした「スターバックス リザーブ® ロースタリー」。地下1階から地上2階までの3フロアで構成された大型店舗。
3階には、なんとバーとレストランがオープン。ペストリーだけでなく、ラザニアやサラダ、さらにチキンの煮込み料理など本格的な料理の注文が可能。マーブル柄のテーブルとゴールドを基調にしたカラーリングが高級感を演出。
エンパイアステートビルにあわせたアールデコ調のインテリアにも注目したい。
コスタリカのポアス火山のふもとに広がる広大なコーヒー農園をのぞむ開放感ある広々とした店内。大きな窓が全開のオープンテラスは心地よいカフェタイムを提供してくれる。
目の前に広がる絶景には息をのむはず。
アメリカ合衆国・シカゴ
5階建て、世界最大の「スターバックス」である大型店舗の「スターバックス リザーブ® ロースタリー シカゴ」。デザイナーのジル・エノモトが手がけた店舗で注目すべきは、天井外側に渦巻くグリーンのリング。コーヒーの木のなだらかな丘に太陽の光が当たる様子を象徴するように設計された。
焙煎したコーヒー豆を貯蔵するカッパーキャスクを囲むのは、珍しい湾曲したエスカレーター。コーヒーの焙煎や淹れる様子を360度から見学できるように設計されている。このエスカレーターに乗るためだけに来店するカスタマーもいるのだとか。
店内に通っているパイプを通してコーヒー豆が運ばれている様子も見ることができ、コーヒー好きにはたまらない店舗。