ヤンキースとの大型契約が囁かれている、去就大注目のソト。(C)Getty Images

　今オフにフリーエージェント（FA）となるニューヨーク・ヤンキースのフアン・ソトがヤ軍と6億2200万ドル（約917億円）の契約を結ぶのではないかと、米スポーツメディア『The Athletic』のアナリストで、元シンシナティ・レッズGMのジム・ボウデン記者が報じた。 【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　同記者は「ヤンキースはニューヨーク・メッツとロサンゼルス・ドジャースのフアン・ソトに対する最高のオファー額に匹敵する6億2,200万ドル（約917億円）の契約を結び、ソトとアーロン・ジャッジのコンビを今後何年もニューヨークのラインナップに残すことだろう」と記し、今オフの去就が注目されているソトについて大胆予想した。 　また同スポーツメディアは、ソトの移籍先で可能性のある球団として、最有力候補にはヤンキースを挙げ、その他にメッツ、ロサンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、ボストン・レッドソックス、トロント・ブルージェイズと順に有力候補のリストを記した。 　FA最注目のソトは、今季157試合に出場し、打率は.288、41本塁打、109打点、7盗塁、OPSは.989をマーク。今後も、日米が注目する強打者ソトの争奪戦の行方から目が離せない。 構成●THE DIGEST編集部