もし自宅近くで怪しい人物見つけたら…警察官が勧める“声の掛け方”「顔を見られたと分かれば相手もやりにくい」
■防犯グッズの売り場拡大…売上「7倍」の商品も
名古屋市瑞穂区のホームセンター「カインズ 名古屋堀田店」では、防犯グッズをそろえた特設コーナーが設置されていて、10月ごろからは売場を広げて販売しています。 人を感知するとライトが点灯し、さらに追尾もしてくれるというセンサーライトも販売されていて、不審な侵入者を光で追います。 窓などにつける「補助錠」は、元々ついている鍵と合わせて二重にロックすることで、犯人の侵入を困難にします。2個で500円ほどと求めやすい値段であることから、ピーク時は売上が7倍ほどに増えたといいます。 有効なのが、踏むと通常より大きな音がでる「防犯砂利」で、音で気づかれることを嫌がる犯人を撃退することができます。 カインズの担当者: 「今まで以上にお客さまからのお声が多くある印象があります。事件が増え始めた10月ごろから売り場を拡張いたしまして(売上は)例年の5倍ぐらい。『この家はちゃんと防犯をしているんだぞ』という意識を見せる姿勢がかなり大事なのかなと思っております」
東海テレビ