DeNA・梶原昂希が五回に中前適時打 今季台頭の25歳が突き放す6点目
(SMBC日本シリーズ、DeNA-ソフトバンク、第6戦、3日、横浜)DeNA・梶原昂希外野手(25)が、五回1死満塁で中前適時打を放った。4点を先行しながら四回に2点差に詰められ、再び突き放す一打となった。 【写真】DeNA・浜口遥大、三者凡退リリーフで観衆あおる!ド派手に雄たけび連発 五回は3番手のスチュワートに対して1死から戸柱が中前打で出塁すると、森敬は四球、代打・佐野は右前打とつながり満塁に。桑原は押し出し四球を選んで1点を追加し、続く梶原は真ん中低めのスプリットを上手くすくいあげて中前へ運んだ。 神奈川大から入団3年目。今季は主に1番打者として91試合に出場し、打率・292で自己最多の99安打を記録した25歳が日本シリーズでも力をみせた。