【中日】プロ20年目の涌井秀章「美しすぎる」けん制で二塁ランナーを刺す ベテランの技でピンチの芽を摘む
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(30日、神宮球場) 中日の先発・涌井秀章投手が3回、自らの投球でピンチを招きますが、2塁ランナーの中村悠平選手をけん制でアウトにし、ピンチの芽を摘みました。 【画像】広島とのオープン戦で好投を見せた中日・涌井秀章投手 1点の援護をもらった直後の3回、中村選手、長岡秀樹選手に連続安打を許し、ノーアウト1・2塁のピンチを招きます。 この場面で迎えた打者は、ヤクルトの先発・吉村貢司郎投手。吉村投手を追い込み、カウント1-2とします。 3球目を投げた後、二塁ランナー・中村選手の隙を逃さず、けん制。見事タッチアウトにしました。 プロ20年目の大ベテランの技を見せた涌井投手にSNSでは「けん制アウト一瞬の出来事過ぎてスゴかった」「さっきのけん制で涌井ファンが380人増えました」「涌井のけん制美しすぎるだろ」など盛り上がりを見せています。