「着回しが続く」黒ワンピース「似合う服も着方も多い」万能デザイン
■ほぼ一年中着られる「表情豊かなキャミワンピ」 1枚目として選びたいのは、スタイルがよく見えるよう計算されたフォルムの黒のキャミワンピ。一見肌寒くも感じるけれど、羽織りやタートルネックなど冬トップスも引き継げ、さらに暑い時季は1枚でも着られる。シンプルな見た目とは裏腹に、投資が少なくて済む優れもの。 ≫【コーディネートの写真・黒ワンピースの着回し▶全24スタイルの一覧】1軍入り確実!ほぼ一年中オシャレが続く「春1枚目の黒ワンピース」スタイリング実例
黒ベアロングワンピース 108,900円/ATON(ATON AOYAMA) 【POINT】 ・肌寒い時期は中に1枚、暖かい日は単体で使えるキャミワンピース ・着るだけで華奢に見える「上は細く、下はゆるいシルエット」 ・素肌にも心地よく、着ていて苦がないフリース生地 着るとコーディネート全体の黒の面積が増すので、たとえ個性的なトップスを重ねてもリアルに落ち着かせられる1枚。胸元のすぐ下から広がり始める仕立てで、自動的に腰位置を高くウエストマーク。肩ひもは取りはずし可能で、後ろのベルトでホールド感も調節できる。 【STYLING】黒1色の中でレザーの光沢や肌見せとメリハリ要素をうまく加算 デコルテの抜け感を生かして、暗色ワントーンの装いでも軽さを維持。ベアワンピースならそでがないぶん、アウターを2枚重ねて立体感をつけても、ごわつきや窮屈さを感じにくい。すっきりとして上半身からすそにかけて広がるフォルムのギャップにより、暗色ワントーンでも間のびを回避。
Composition&Text_GISELe