ひろゆき氏 萩生田光一氏から「厳重抗議」もスルー「何を削除したら良いか分かりません」裏金脱税追及で攻撃激化
「2ちゃんねる」創設者で実業家のひろゆき氏が7日、Xの投稿内容について、自民党の萩生田光一衆院議員の事務所から「厳重に抗議」を受け、法的措置を示唆された。 しかし「事実と異なる部分の指摘がないので、何を削除したら良いのかわかりません。」と意に介さず、「萩生田議員の記憶力は統一教会会長と自民党本部で面会した写真があるのに『記憶がない』というくらいで当てになりません。」と記した。 ひろゆき氏は6日に「統一教会で、教会長と一緒に信者に説教をしたり、『一緒に日本を神様(教祖・文鮮明)の国にしましょう』と言ってた自民党の萩生田光一議員が、衆院選挙で非公認になる模様。統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね。」とつぶやいた。 この書き込みに、萩生田氏のアカウントで、「事務所」が抗議。「当方が完全に否定している内容を基にしたものであり、事実無根の情報を含んでおり、当方の名誉を著しく毀損するものです。総選挙が迫るこの時期に、影響力を持つ貴殿が真偽不明の情報を拡散される行為は、名誉毀損および業務妨害に該当する可能性があり、当事務所として厳重に抗議いたします。」と記述。さらに「速やかに適切な対応を取っていただけるよう、強く要請いたします」と法的措置にも触れていた。 しかし、ひろゆき氏は「何を削除したら良いのかわかりません」とスルー。この日、萩生田氏が別の投稿で「政治資金収支報告書の不記載について」として、「平成30年から令和3年までの5年間で、約2728万円の還付金が収支報告書に記載されていませんでした」と認めると、ひろゆき氏は追及の手を止めず。「萩生田議員は、平成30年から令和3年までの5年間で、約2728万円の所得に関して納税したという説明がありませんが、脱税ですか?」と質問した。