ガスト、ヒロミさん監修「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」などみんなのガストNEOメニュー発売
ガスト(すかいらーくレストランツ)は、“進化したメニュー”「みんなのガストNEOメニュー」を9月12日に発売する。 【画像】みんなのガストNEO新メニュー ■ ガスト「みんなのガストNEO新メニュー」 ・「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」(890円) ・「新生★極み!3種きのこと炙り生ハムのピザ」(890円) ・「ビターソース ビーフハンバーグ」(890円) ・「デュクセルチキン」(890円) ・「極み!5種きのこと炙り生ハムのパスタ」(890円) 「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」は、チキンステーキのパリパリ感と昔のレシピのガーリックソースを復活させたヒロミさん監修メニュー。今まで以上にニンニク感をアップさせたガーリックソースは、オニオンとたっぷりのトマトをチキンブイヨンで煮込んでいる。 「新生★極み!3種きのこと炙り生ハムのピザ」は、全粒粉を加えより手伸ばし感にこだわった軽くサクサクの生地で、6年ぶりに生地を粉の配合から見直している。世田谷・三軒茶屋に店を構える「トラットリア ピッツェリア ラルテ」の井上勇シェフが監修したメニュー。 「ビターソース ビーフハンバーグ」は、飴色まで炒めたオニオンに香味野菜で炊いたブイヨンとチキンブイヨンを加え、赤ワイン、トマトペーストでコクと酸味のバランスを重視し、コクとビター感を加えた大人のソースに仕上げている。ハンバーグとの旨味と相性抜群という。 「デュクセルチキン」は、マッシュルーム、しいたけ、舞茸、ポルチーニの4種類のきのこを加熱しながら煮詰め、旨味を凝縮したところにバター、白ワイン、牛乳、チーズを加え煮込んだデュクセルソースをたっぷり使用。焼いたケールとの組み合わせも楽しめる。 「極み!5種きのこと炙り生ハムのパスタ」は、デュクセルソースと生クリームベースの濃厚なクリームソースに、デュラム小麦×北海道産小麦を独自ブレンドしたモチモチの自家製生パスタ(リングイネ)を合わせた一皿。火で炙った生ハムの香りも楽しめる。 新メニュー発表会ではすかいらーくホールディングス ガスト開発グループ ディレクター六笠雅之氏があいさつを行なったあと、ガストスペシャルアドバイザーであるヒロミさんが登場。2人でガストの歴史とヒロミさん本人の歴史について語った。 次にすかいらーくホールディングス ガスト開発グループ メニュー開発担当内田道敬氏が登壇し、今回の「みんなのガストNEO新メニュー」を解説。ヒロミさんが監修した「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」も登場した。 「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」は、ガストで以前出していたメニューを復活させたもので、ガーリックがガツンとくる昔の味を活かしたメニューになっている。当初はご飯は白ご飯だったがこちらもガーリックピラフに変更。パワーを付けたい人にぴったりのメニューになっている。 最後には新企画としてガスト初の「タイムセール」を発表した。平日17時~21時の時間帯でお得な週替わりメニューが登場するもので、第1弾は9月12日から20日まで実施する。 試食会も行なわれ、記者は「デュクセルチキン」を実食した。まるでクリームシチューのようで濃厚なデュクセルソースは、パリっとした皮がスパイシーでさっぱりとした味わいのチキンとの相性が抜群で、添えられたケールやキノコとも合わせてヘルシーな味わいだった。
グルメ Watch,編集部:田本康平