『ラヴィット!』ギャル曽根、イジリに賛否 「面白すぎる」「やりすぎでは?」
タレントのギャル曽根(38)が14日、TBS系バラエティー番組「ラヴィット!」にスタジオ生出演。曽根をいじった演出がされ、ネット上では賛否が渦巻いた。 ◆ギャル曽根、夫からの誕生日ケーキに「#ありがとうパパ。」【写真】 ピン芸人・おいでやす小田(46)が、別の番組ロケで曽根と一緒だったが、ロケ地で「『ラヴィット!』見てます」と曽根が大勢から声を掛けられていたと説明。だが後で「私、『ラヴィット!』見てるって言われるのが1番イヤ」とこぼしていたと暴露された。曽根は「『ラヴィット!』だけ、なんか私、悪役なの。だからマジでイヤなの」と、番組での扱いが不本意だと訴えた。 番組ではその後、悪口の書かれたカードを手札として持ち、フリートーク中の適したタイミングに出し、参加者を笑わせる「悪口にらめっこ」というゲームが行われた。 まず、MC川島明、曽根ら6人が参加してゲームがスタート。トークテーマに沿って曽根が「(ご褒美としては)買い物よりは、食べるほうが多いかも」などと軽快に話していると、参加メンバーが「いい歳なんだから騒ぐな」「清潔感ないね」「だから好感度低いんだよ」「おまえ陰口言われてるよ」などのカードを続々と机に出した。 これまで曽根は番組内で「清潔感がない」とイジられてきたり、ヒール役としてのトークがネット上で非難されるなどしてきたため、曽根は精神的ダメージを受け「ふざけんなよ!」と持ち札を机にたたきつけたが、的確な悪口カードが一斉に出されたことで、スタジオは大盛り上がりした。 ネット上では「ギャル曽根への悪口ラッシュ、可哀想だけど面白すぎる」「ギャル曽根さんがヒールを演じることで木曜ラヴィットが盛り上がるから自信持って」「今日のラヴィット神回だった」と前向きな声が多くあがった。一方で、「ギャル曽根いじりもちょっとやりすぎてきたのでは?朝からいい気持ちしないな」「ちょっとだけギャル曽根さん可哀想だった」「こんなん嫌だな」と度が過ぎるという指摘も見られた。
中日スポーツ