「それって勘違いオシャレ?」とんがり革靴、女性からはこう見られています
とんがり革靴は「勘違いオシャレ」?
「とんがり革靴」というのは、その名の通り「先端がとんがったカタチの革靴」のことです。 「今更、ちょい悪気取りで素足履きはNGでしょう…!」。ビジネスシーンで革靴の素足履きが「百害あって一理ない理由」 今ではあまり見かけなくなりましたが、それでも靴の量販店やショッピングモールの靴売り場で目にする機会もあります。 ちょっと変わったデザインだけに、ひょっとしてコレはオシャレなのでは?と思い購入し、ビジネスシューズとして利用している人もいらっしゃるかも知れません。 しかしこのとんがり革靴は、想像以上に強いインパクトをまわりに与え、結果として妙なイメージが定着してしまう危険なアイテムだったりします。 特に女性視線を意識するなら、絶対避けるべきなのが、このとんがり革靴なのです。
とんがり革靴って、どんな靴?
とんがり靴というのは当然ですが日本における呼び名で、つま先が異常にとんがった革靴のことを指します。
先のとんがった革靴というのは、日常生活の中ではなかなか目にすることがないかも知れませんが、実は一部の人たちが愛用するタイプの革靴で、海外製の革靴にも先がとんがったタイプのものはあります。 先がとんがっているとは言うものの、つま先のカタチが必ずしも鋭角にとがっているとは限らず、先端が台形だったり緩いラウンドだったりする場合もあります。 ですから先端がとがっていると言うよりも、つま先部分が通常の靴と比べて異常に長いデザインの靴を、一般的にとんがり靴と呼ぶのです。
おじさんが好むとんがり靴
実はこのとんがり革靴というのは、今のおじさん世代が若かった頃に一部で人気のデザインでした。そのため、その世代の人にとっては懐かしいと感じるものかも知れません。 年代としては40代以上、50~60代あたりの世代でしょうか。 ですからその世代の人たちにとってはあまり違和感がなく、日常的に着用してしまうかも知れません。 しかしその世代以外の人たちから見ると、明らかに悪目立ちしてしまうデザインですから、やはりまわりからどう見られているかを意識しなければなりません。
とんがり靴が与えるイメージは?
そもそもこのとんがり革靴、先ほどの流行っていた世代の男性が誰しも履いていたというわけではありません。