「良い選択肢となる」大谷翔平のドジャース、カーショウが最後の希望に!? 米メディア「シーズン終了まで…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってプレーオフ進出を確実なものとしているが、先発投手の不足に悩まされている。エースのタイラー・グラスノー投手は今季絶望となったが、クレイトン・カーショウ投手はまだ復帰の可能性を残している。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング カーショウは8月下旬から左足親指の負傷で離脱している。この違和感は、数シーズン前から抱えていた骨棘が原因で、今季はマウンドから踏み出す際に問題となっていた。 しかし、カーショウは骨棘以外にも問題を抱えていると言われており、痛みの原因が腱なのか靭帯なのかはまだわからないようだ。スタミナは維持できているため、多くのリハビリは必要ないとカーショウ自身は考えている。 待望されるカーショウの復帰についてゲルマン氏は「カーショウはレギュラーシーズン終了までにローテーションの安定した戦力となれる。彼がすぐにリズムを掴むことができれば、プレーオフの4戦目の投手として、良い選択肢となるだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部