女子ウケするイケオジは、いつの時代も「ポロ ラルフ ローレン」のあのニットが良く似合う!
永久不変のポロ ベアと言えど、季節感はとかく重要です
第719回目は、ポロ ラルフ ローレンのポロ ベアコレクションです。 ひと目でそれとわかり、長きにわたって世界中で愛され続けているアイコン。こうしたブランドを象徴するアイテムはトレンドにも左右されず、それこそが鉄板定番なワケです。「ポロ ラルフ ローレン」のポロ ベアもその一つ。しかしながら、アイコンならなんでもいいというわけではありません。イケオジとあれば、アイコンを身にまとうにも季節感はお洒落において最重要です。つまり、秋冬らしいポロ ベアを手に入れましょう! というお話。 イケオジにおすすめのアイテムを動画でチェック! 20種類の糸で仕立てたチャンキーニットのこちら。コットンにカシミアをブレンドした一着は、滑らかな質感が魅力。肝心のポロ ベアは、ダッフルコートにニットキャップを被った冬装備。これが茶目っ気アピールと季節感を取り入れられる要因です。ポップなキャラクターが中央に鎮座するといっても、ベースはダークネイビー。上品なスラックスからデニム、チノパンなど、さまざまなボトムスに合わせられるので汎用性も抜群です。 いくら人気のアイコンと言っても、ポロ ベアが半袖&半ズボンの軽装では洒落感も半減。季節に合わせてアイコンを選んで着こなすのも、イケオジの務めってもんです。冬仕様に着飾ったポロ ベアとともに、これからの季節のお洒落を楽しんでいただきたい! ウールやナイロンなど、さまざまな糸を組み合わせてデザインされているのも見どころ。ダッフルコートに至っては、木製のトグルを採用しておりブランドの矜持が窺えます。立体感ある仕立てがアイキャッチを誘う。 ニットと同様のポロ ベアをスエットではプリントでデザイン。上質なコットンを使用した混紡素材で仕立てられ、裏起毛を施しているためコンフォートな着心地を味わえます。レギュラーフィットのベーシックなスエットで、V字ガゼットがクラシカルな印象をプラス。 ミドルゲージのウールセーターには、ポロ ベアファミリーが。インターシャ編みで仕立てられた一着は、細部にまで丁寧に編み立てられ裾部分の「RL」刺繍は手作業にて刺繍されています。ポロ ラルフ ローレンのスノーフレークニットを着用しているのも、ポイント。 滑らかな肌触りが心地よいフーディは、ゆとりのあるシルエットも相まって、リラックスした着心地に。その秘密は裏地にあり。やや長めの毛羽で起毛されているため、肌あたり柔らかで保温力も抜群です。大胆にプリントされたポロ ベアファミリーが、装いのアクセントに。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Takahiro Takashio Text:Hayato Hosoya