【ヴォレアス北海道】SVリーグで“戦える” 東京GB戦2セット先取もフルセットで惜しくも敗戦
バレーボールSVリーグのヴォレアス北海道は1月4日、本拠地・旭川で東京グレートベアーズと対戦し2セットを先取するものの踏ん張り切れず2-3で敗れました。今シーズンここまで1勝とトップリーグで苦しい戦いが続くヴォレアスですがフルセットの白熱した試合に就任9年目のエド・クラインHCは試合後の会見で「全体としてチームの成長が見えた」とコメント。次戦、敵地で再び東京グレートベアーズとの対戦を控えるヴォレアス、リベンジマッチでの今季2勝目に期待がかかります。 (エド・クラインHC 試合後会見) Q試合を振り返って 「最初の2セットが終わった段階でアタックの数字が良かったが、それを持続することができなかった。持続できずに3セット目4セット目5セット目と数字が落ち、エラーの数も増えていった」 Q評価したい部分や収穫は 「(2セットを先取し)最初の2セットでこのレベルでプレーできることを証明できたかなと思う。強いチームに対してよりいい数字を出せたことはほかのチームとも戦える、そして戦えるという根拠がみつかったことは価値のあること。負けはしているが相手からすると倒しづらい相手になってきたと思う」 〈試合日程〉 SVリーグ 東京グレートベアーズvsヴォレアス北海道 1月11日(土)15:05~有明コロシアム 1月12日(日)14:05~有明コロシアム
UHB 北海道文化放送