【ソフトバンク】5年ぶり優勝パレード 動員数28万人 沿道に大勢の鷹党が詰めかける
パ・リーグ王者、ソフトバンクの優勝祝賀パレードが24日、5年ぶりに福岡市内で行われた。 【写真】ファンに手を振る和田毅 午前11時過ぎにスタート。区間2・3キロの道のりを約30分かけて進んだ。沿道には大勢の鷹党が詰めかけ、動員数は28万人だった。オープンカーからファンに手を振り続けた小久保裕紀監督(53)は「途中、手を振りすぎたらちょっと汗が…」と笑顔を見せ「個人的に2010年以来だったんですよね。ファンのおかげだなっていうものが一番伝わるのがパレード」と振り返った。 今季は91勝を挙げ、2位の日本ハムに13・5ゲーム差をつけての独走Vだった。ただ、セ3位のDeNAとの日本シリーズで敗れ、日本一を逃した。指揮官は「正直言うと、やっぱり日本一になってパレードをしないといけない」と言った。25年シーズンこそリーグ連覇&5年ぶりの日本一を達成する。