山シャツブームの再来?高機能素材で選択肢が広がった【マウンテンシャツ編8選】|MOUNTAIN GEAR COLLECTION 2024
山シャツブームの再来?高機能素材で選択肢が広がった【マウンテンシャツ編8選】|MOUNTAIN GEAR COLLECTION 2024
山ではいまシャツがちょっとしたブームだ。山シャツといえば昭和の登山シーンの定番アイテムで、ウールシャツに身を包んで歩く姿はポピュラーだったが、さまざまな高機能素材の誕生で幅広いラインナップから選べるようになった。 今回集めたのは春夏シーズン向けモデル。通気性に優れサラリと肌離れのよいものが揃い、コットンのような手触りでいてタテヨコへ快適にストレッチする生地が多い。紫外線カット機能、ウィンドシェル代わりに使える防風性を備えるなど、ウール一択だった時代から素材が飛躍的に進化。真夏の暑い山でも快適に着用できるようになった。 日々の暮らしにも取り入れやすいシャツ特有のカジュアルな雰囲気も相まって、今後もますます人気が続きそうだ。 編集◉PEAKS編集部 文◉福瀧智子 写真◉加戸昭太郎。
1,ティートンブロス/チルシャツ
日本の夏山にピッタリなさわやかドライシャツ。 高温多湿な夏のアクティビティに合うさわやかな高通気シャツ。生地は無数の細かい通気孔をもつ東レのドットエアを使用し、麻のような凹凸のある生地感で肌離れも抜群。山から街までシームレスに使いたくなる一枚。 商品の詳細はこちら。
2,ファイントラック/ラミースピンニットシャツ(MEN’S)
この夏大注目の高機能山シャツ登場! シャツとして一般的な織物でなくニット地を用いることで、吸汗速乾性や通気性、伸縮性を最大限活用できるように。生地は独自素材のラミースピン糸と特殊ポリエステルをミックスし、ドライな着心地を叶える吸汗性が半永久的に続く。 商品の詳細はこちら。
3,クレッタルムーセン/シンロングスリーブシャツM’s
人に山にやさしい軽量トレッキングシャツ。 長期山行向けに作られた軽量シャツ。高温多湿な環境でも快適な速乾性や引き裂き強度に優れる独自リップストップを使い、背面には全開できるベンチレーションフラップ付き。再生可能な資源や原料を用いたのも北欧ブランドらしい。 商品の詳細はこちら。
4,(右)フーディニ/M’sコスモシャツ
化学薬品不使用の紫外線保護機能付き。 リサイクルポリエステルから作られた独自素材は2方向への伸縮性を備えながらコットンのような肌触り。トレッキングはもちろん、旅行や街着など活用シーンが幅広いリラックスフィットのプルオーバーシャツ。UPF50+。 商品の詳細はこちら。