プロが「なくては困る」とヘビロテする調理家電は? 2024年「調理家電」ベスト5
忙しい毎日を送る現代人にとって、調理家電は時間を節約しつつ、美味しい料理が作れる心強いパートナー。今回は、家電プロレビュアーで、日々家族のために料理を作る立場でもある石井和美さんを招き、2024年に発売されたオススメ調理家電を5つ紹介してもらいます! 2024年「調理家電」ベスト5
1.「毎日使っています。おかげで包丁を使う回数が減りました」
レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7 実売価格9900円(税込) コードレスで場所を選ばず使える、コンパクトでパワフルなフードプロセッサー。”刻む・混ぜる・砕く・練る・つぶす・鬼おろし・おろし・泡立てる”の1台8役をこなします。ガラス製のカップは、食材が飛び散らないカバー付きで、液体の撹拌も可能。容量は最大約500ml。 【石井さんのオススメポイント】 これがなくては困るくらい、ほぼ毎日愛用しています。コードレスだとパワーが弱いものも多いのですが、こちらはパワフル! 野菜のみじん切り、肉のミンチ、大根おろしも手軽にできます。おかげで包丁を使う回数が減りました!
2.「焼きたてを食べきれるちょうどいいサイズ。小さくてもとても美味しいです」
パナソニック コンパクトベーカリー SD-CB1 実売価格2万1780円(税込) 本体サイズ幅18.8×奥行28.5×高さ24.3cmと、キッチンに常設しやすい省スペース性が特徴。少人数世帯で食べきるのにちょうどいい、約0.6斤サイズのパンを焼くことができます。独自のねり・発酵・焼成プログラムで、材料を入れるだけで気温に左右されず安定して年中ふっくら焼きあがるのもポイント。デイリーパン(食パン)、高加水パン、米粉パン等のパンメニューのほか、ピザ生地やジャムメニューなども搭載しています。 【石井さんのオススメポイント】 0.6斤というサイズがちょうどいいです。通常のホームベーカリーだと焼いても食べきれず、残ったパンは次の日に食べていましたが、味が落ちるのがイヤで作らなくなってしまいました。その点、こちらは焼きたてを食べきることができ、小さくてもとても美味しいのでこまめに焼くようになりました。1斤は多すぎると感じている方、場所を取らないホームベーカリーを探している方にオススメです。