【熊本競輪(モーニング)FⅡ】「力勝負で出し切りたい」塚本瑠羽は特班失敗後でも走りに迷いなし
<11日・熊本競輪・前検日> 125期の躍動も楽しみだが、先輩格として負けられないのは119期の塚本瑠羽だ。昨年9月の高松で先頭員早期追い抜き失格。そのあっせん停止ペナルティで出走本数が足りず、今期はA級3班に逆戻り。それでも前期は91.48点を稼いで来期の初S級を確実にしている。「チャレンジ戦でもやることは一緒。来年の1月に向けて、力勝負で出し切りたい」。前回玉野の準決で特別昇班に失敗したが、モチベーションは相当高い。