「ゴジラ」新作映画で監督、脚本、VFX担当の山崎貴監督 初代ゴジラDNAを受け継ぐことを約束
「ゴジラ-1.0」などで知られる山崎貴監督(60)が3日、東京都内で行われた「ゴジラ 4Kデジタルリマスター版」のジャパンプレミアに登場した。1日に山崎監督が再び監督と脚本、VFXを担当し、日本を代表する怪獣映画「ゴジラ」の新作を製作されることが発表されたばかり。この日は初代ゴジラ造形助手の鈴木儀雄さんと登壇し「鈴木さんのお話を聞けるということで来ました!」とレジェンドとの対面に大喜び。初代ゴジラの制作秘話に聞き入りつつ「世界中でゴジラが作られてる中で、和製ゴジラという言い方がある。僕らが作るものは初代が持っていた反核と反戦、その気持ちを大事にしていきたい」と新たな作品へとDNAをつなげていく。