やべっちが日本サッカー協会新会長の宮本恒靖氏と対談を実施「サッカーが日本でもっと大きな存在になって欲しい」|やべっちスタジアム
【国内サッカー・Jリーグ 最新ニュース】DAZNのオリジナル番組『やべっちスタジアム』#162では特別企画を実施。やべっちこと矢部浩之氏が日本サッカー協会新会長の宮本恒靖氏と対談を実施した。
今年の3月、戦後最年少で日本サッカー協会の会長に就任した宮本氏。そんな新会長と対談したやべっちは、5つの質問で本音を引き出した。 まず会長の仕事ってどんな内容かという質問では、「ほぼ全てことに関わっている」と主張。アジアサッカー連盟やFIFA、パートナー企業などさまざまな人々と会議や対話をしている中で、なぜ会長になったかについては「サッカーが日本でもっと大きな存在になって欲しいという思いがあったから」と明かした。その背景には2002年の日韓W杯で体験したサッカーの力があったようで、そこに対して選手や指導者だけでなく、日本サッカー協会会長としても貢献したいという思いを語った。 会長になって変わったことについては「最近までフラットな関係の人がLINEの文言の言葉遣いが変わってきた」と気を使われるようになったと語りつつ、会長職につながるキャプテンの経験なども明かしている。 今の日本サッカーについて見と思うことに関しては「レベルが上がっているのは間違いない」と語りながらもアジアの他の国も伸びているとし、バランス良く戦うことが大事だと口にした。 その他、奥さんとの出会いについてやプライベートについても語った宮本会長。新会長がサッカー界をどう変えていくか注目したい。