「積極的にいけた」レイカーズが崖っぷちでプレーオフ初勝利 八村塁は9得点4リバウンドで貢献
◇NBA レイカーズ119-108ナゲッツ(日本時間28日、クリプト・ドットコム・アリーナ) 【画像】試合終了後談笑する渡邊雄太選手と八村塁選手 八村塁選手の所属するレイカーズがホームで勝利を収め、プレーオフの対戦成績を1勝3敗としました。 ナゲッツを相手に3連敗を喫し後がないレイカーズ。八村選手はスタメン出場すると、第1Qの残り6分54秒でスリーポイントシュートを決めこの日初の得点をあげます。その後も味方との連係を見せながらチームに貢献し、プレータイム21分33秒で9得点4リバウンドとなりました。 また、レイカーズはレブロン・ジェームズ選手がチームトップの30得点、アンソニー・デイビス選手も25得点と躍動し、負ければ敗退となる崖っぷちの状況で勝利を手にしました。 試合後、八村選手は「このシリーズはずっとリード最初していて、追いつかれて負けていたんで、後半どうやってそれを保てるかというところを意識して今日試合やったので、それがよかったと思います」と勝利の要因をあげています。 チームの雰囲気については「思い切りチームとしていけたんじゃないかなと思うんで、このままやれればいいなと思います」とコメント。 また、自身のプレーについては「きょうは積極的にいけたと思うので、このまま行きたいなと思います」と振り返りました。