【iPhone】Touch ID・Face IDでセキュリティを強化できるアプリ7選。LINEにPayPay、Amazonも
2. LastPass
LastPassは、マスターパスワード(パスワード管理を使用するために必要なパスワード)を使って、ほかのすべてのパスワードを安全に保護できる非常に便利なツールです。 ただ、パスワードを1つ入力しようとするたびに、長いマスターパスワードを入力しなければならないのがめんどうになってしまいます。パスワードの代わりにTouch IDを使えば、ログインがぐっと楽にできます。 設定方法 LastPassにサインインし、画面の右下にある「設定」タブをタップ。 「セキュリティ」を選択すると、Touch IDを有効にするためのスライダーが表示されるので、オンにする。また、その下に、さまざまなセキュリティオプションが表示されており、たとえば[ロックのオプション]では、アプリを終了してから再び認証を要求するまでの時間を設定することが可能。 これで、LastPassを開く際に、指や顔をスキャンするだけでログインできるようになりました。 Touch IDは、1PasswordやDashlaneなどほかのパスワードマネージャーでも利用できます。 ダウンロード:LastPass (無料・App内課金あり)
3. Dropbox
Dropboxを使うと、複数のデバイス間でファイルを簡単に同期させることができます。 Dropboxに保管しているコンテンツのなかには、誰にもアクセスされたくないものもあるはず。 設定方法 アプリを開いたら下部のバーから「アカウント」タブにジャンプし、 左上隅にある[設定]アイコンをタップ。 「パスコードをオンにする」を選択し、4桁のパスコードを設定したら、Touch ID のスライダーが表示されるので、オンにする。 ダウンロード:Dropbox (無料・App内課金あり)
4. Apple純製「メモ」アプリ
Appleの標準アプリのほとんどはTouch ID (Face ID)で保護することができませんが、「メモ」アプリでは可能です。個別のメモをロックすることで、セキュリティを強化できます。 設定方法 新しいメモを作成するか、既存のメモを開く。 メモをロックするには、ページの右上隅にある「…」ボタンをタップし、「ロック」を選択。 パスワード(とヒント)を設定する画面が表示されます。「Touch(Face)IDを使用」のスライダーも表示されているのでオンにする。 メモのそのほかの機能についてはこちらも参考に。 ダウンロード:メモ(無料)