大谷翔平 先発登板試合でキャリア初の2HR 降板後の28号HRに今度は兜パフォーマンスも
◇MLB エンゼルス - ホワイトソックス(日本時間28日、エンゼル・スタジアム) 【画像】「大谷ランド開園」スタンドに掲げられた『OHTANI LAND』の応援ボード 『2番・投手兼指名打者』として先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手は第4打席、この日2本目となる28号ホームランを放ちました。大谷選手にとって、先発登板した試合での2HRはキャリア初の記録となります。 大谷選手は7回表途中にマウンドを降りると、その裏の攻撃で打席が回ってきます。 すると、相手投手の3球目の低めの変化球をとらえます。打球は左中間方向への大きな当たりとなると、スタンドに飛び込む第28号ソロホームランとなりました。 この日、初回にもホームランを放った大谷選手。その際は、次の回の投球準備があったため、ホームラン後に行う恒例の兜パフォーマンスを回避し、代わりに通訳・水原一平さんが行う一幕もありました。 ただこの打席はすでにマウンドを降りていたため、通常通り兜パフォーマンスを行い、チームメイトとともに喜びの表情を見せました。 チームも4-2で勝利し、大谷選手は今季日本人最多に並ぶ7勝目を挙げました。
