【速報】パリ五輪・サッカー男子日本代表の初戦 パラグアイに5-0で圧勝 三戸舜介が先制点含む2G 途中出場の藤尾翔太も2G
速報です。パリオリンピック・サッカー男子、日本代表は初戦でパラグアイと対戦し、5-0で勝利しました。三戸舜介選手が先制ゴールを含む2得点を挙げる活躍。途中出場の藤尾翔太選手も2得点を挙げるなど、攻撃陣が爆発しました。 【画像70枚】日本代表がパラグアイに圧勝 試合の様子を写真で見る
前半19分に三戸舜介のゴールで先制 パラグアイ・ビエラが前半25分に一発レッド
日本のスターティングメンバーは、ゴールキーパー小久保玲央ブライアン選手。 右サイドバック関根大輝選手。センターバックが木村誠二選手と高井幸大選手。左サイドバック大畑歩夢選手。 ボランチに山本理仁選手と藤田譲瑠チマ選手。 二列目に斉藤光毅選手と三戸舜介選手と平河悠選手。 1トップに細谷真大選手。 前半5分、日本は山本理仁選手の右コーナーキックから関根大輝選手がヘディングシュート。惜しくも相手キーパーにセーブされます。 前半19分には、相手陣内左サイドで斉藤光毅選手のスルーパスに抜け出した大畑歩夢選手が、クロスを入れると見せかけマイナス方向にいた三戸舜介選手に冷静なパス。三戸選手も右足でファーサイドに打つと見せかけて相手ディフェンダーの股下を通すニアサイドへの冷静なシュート。日本が均衡を破ります。 前半21分には、スルーパスで相手ペナルティエリアの右ポケットに抜け出した斉藤選手がファーサイドにグラウンダーのシュートを放つも、ボールは枠の外へ。 前半25分には、球際での競り合いの中で平河悠選手の足首を踏みつけたとして、オンフィールドレビューの結果、パラグアイ・ビエラ選手にレッドカード。 日本は前半の早い時間に数的有利となります。 しかし前半32分、その平河選手がピッチに座り込んでしまい、そのまま担架で運ばれ佐藤恵允選手と交代します。 前半はそのまま1-0でハーフタイムへ。 そして後半。 11分には、相手コーナーキックのこぼれ球からシュートを打たれサイドネットを揺らされる、冷やっとするシーンも。 そして後半18分、相手ペナルティエリア内の左サイドで相手選手との1対1を華麗な個人技で制した斉藤選手が、ふわりとクロス。中で待ち構えていた三戸選手が頭で合わせ、ゴールネットを揺らし2-0に。 その直後、キレキレの三戸選手が、あと少しでハットトリックという惜しいミドルシュートを放ちます。 さらに後半24分、右サイドを突破した佐藤選手がマイナス方向にグラウンダーのクロス。ゴールに背を向ける体勢で受けた斉藤選手が、走りこんできた山本選手に優しく落とし、山本選手が左足でワントラップしてからミドルシュート。リードを3点に広げます。 その後は積極的な交代でフレッシュな選手を立て続けに投入した日本。 後半36分には右サイドからのフリーキックに藤尾翔太選手がヘディングで合わせて4点目。 まだまだ日本の猛攻は終わらず、後半42分には細谷選手のスルーパスに抜け出した藤尾選手が相手ゴールキーパーとの1対1を制して5-0。 日本は南米予選を1位で通過してきたパラグアイを相手に、パリ五輪の初戦を圧勝で飾りました。 選手交代 前半34分 平河悠out 佐藤恵允in 後半28分 斉藤光毅out 荒木遼太郎in 29分 山本理仁out 川崎颯太in 三戸舜介out 藤尾翔太in 35分 大畑歩夢out 西尾隆矢in
めざましmedia編集部