大谷翔平が2週連続となる週間MVPを獲得 リーグ公式戦全日程終了で“10冠”が確定…打ち立てた大記録の内訳とは?
ドジャースの大谷翔平選手が今季4度目、通算11度目となるリーグ週間MVPを受賞。大谷は9月16~22日(日本時間17~23日)期間に続く2週連続での受賞となった。 【映像】伝説となった“10冠”大谷、その内訳とは? 大谷は対象となった9月22~29日(同23~30日)で6試合に出場し、25打数13安打1本塁打7打点4盗塁、打率.520をマーク。26日(同27日)のパドレス戦では地区優勝を決定づける勝ち越しタイムリーを放つなど5打数3安打1打点の活躍。翌27日(同28日)のロッキーズ戦でも54号ホームランを含む4安打の固め打ちを記録するなど、チームを牽引した。 メジャーリーグは30日(同10月1日)にリーグ公式戦全日程が終了。結局大谷は本塁打・打点・出塁率・塁打数・長打数・長打率・本塁打率・得点・ISO・OPSの数値でリーグトップとなり「10冠」を達成した。惜しくも打率では2位となり“三冠王”は逃したが、2年連続かつ両リーグでのシーズンMVP受賞にも期待がかかる充実のシーズンとなった。 大谷が所属するドジャースは10月1日(同2日)から開始するポストシーズンに進出。ドジャースは5日(同6日)スタートの地区シリーズから登場し、パドレスとブレーブスの勝利チームと対戦する。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部