ファンタジーSを15番人気で制したカルチャーデイ

突然ですがフィリーズレビュー(G2、阪神芝1400m)は、「枠順」をチェックするだけで、的中馬券に大きく近づくことができます。 ▼フィリーズR枠番別成績(過去5年) 1～3［5-1-1-22］複勝率24.1% 4～6［1-2-2-25］複勝率16.7% 7・8［0-1-2-25］複勝率10.7% (※19年は1位同着) 驚くべきことに直近5年の勝ち馬6頭(19年は1位同着)のうち、5頭が「1～3枠」に集中。外へ行くほど複勝率が低下していき、特に大外8枠は［0-0-0-14］と壊滅的。また8枠から馬券外に敗れた馬には1番人気も含まれているのは見逃せません。 フィリーズRが行われるのは、直線の短い阪神内回り芝1400mコースが舞台。外枠ほどコーナーで距離ロスが生じるため内枠有利のレースで、その中でも「3枠」は［4-0-1-5］複勝率50%と突出しています。 ▼フィリーズR「3枠」成績(過去5年) ［4-0-1-5］勝率40% 複勝率50% ●22年 1着 サブライムアンセム(2人気) ●21年 1着 シゲルピンクルビー(8人気) ●20年 1着 エーポス(5人気) 3着 ナイントゥファイブ(12人気) ●19年 1着 プールヴィル(3人気) そして今年、フィリーズRで最強枠をGETしたラッキーホースは④エトヴプレ、⑤カルチャーデイの2頭。このうち後者は前々走のファンタジーSで同じ3枠から15番人気で勝利。特大万馬券の片棒を担いだ実績があるだけに、再び内枠を引き当てた今回は要注目です！