広島県“宿泊税”導入で市町へ説明会「修学旅行生や5000円未満の利用者には課税しない」
広島ニュースTSS
広島県が、早期導入を目指す「宿泊税」について、県は6日、県内の市町を対象にした説明会を実施しました。 宿泊税の導入に向けた市町への説明会は、オンラインで行われました。 説明会では1人1泊一律200円の宿泊税について、課税対象を見直し修学旅行生や5000円未満の利用者には課税しない方針などを説明されました。 一方、市町の担当者からは、課税対象について5000円未満から7000円未満の間に引き上げを求める意見や、学校の部活動などで宿泊した場合は、課税の対象になるかなど質問があがりました。 【広島県 地域経済支援 村上隆宣 担当部長】 「この宿泊税を課税するにあたっての課税免除、現時点、広島県としては5000円未満の場合、免税というふうな考え方をお示しをしておりますけども、この金額の妥当性について、今後検討を進めていく必要がある」
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