【虎ノ門SNAP】大人っぽくてオシャレな子が集まる、虎ノ門が今アツい理由|CLASSY.
■髙橋英礼奈さん(26歳・マスコミ勤務) 【通勤ジャケットの下はお気に入りのワンピを】 今日は取材先が近かったので友達と虎ノ門で合流。職業的にジャケットとPCの入るバッグはマストなので、重くならないようワンピを主役に小物を華やかに。 dress_ánuans/jacket_ROPÉ PICNIC/bag_Mila Owen/shoes_GUCCI/scarf_HERMÈS
■金山帆奈さん(26歳・小売業勤務) 【Tシャツ×ショーパンコーデにジレを羽織って横丁の中華へ】 女友達と横丁の「Ryukyu Chinese Stand TAMA」に集合。カジュアルなTシャツ×ショーパンにジレを重ねて大人っぽさ意識します。 tops_UNIQLO/gilet_ZARA/short pants_ZARA/bag_Chloé/shoes_TOD’S
■田村有希さん(26歳・IT関連勤務) 【ムーディな照明でも映えつつトレンド感のあるシアーシャツ】 普段はモノトーンが多いのですが、オシャレな人が多い虎ノ門に行く時はトレンドアイテムだったり、薄暗い照明でも映えるカラーアイテムを選びます! tops_CABaN/skirt_COS/bag_Longchamp/shoes_SAPPUN
そもそも「虎ノ門」って?なんで今アツイの?
「国家戦略特区」として官民一体でグローバル目線での再開発を遂げ、日本最先端の「遊・職・住」が集結! 虎ノ門は、江戸城へ向かう「虎之御門」が由来。以前は小規模ビルから成るビジネス街でしたが、2014年開業の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に去年「虎ノ門ヒルズステーションタワー」が開業したことで「虎ノ門ヒルズ」全体が完成。 道路拡張や新駅も完成して街が変貌しました。ここまで大きな再開発を可能にしたのは、虎ノ門地区が「国家戦略特区」の一部として位置づけられており、多くの外国人を呼び込む国際金融都市を目指した官民連携再開発が続いているから。 さらに、日本を代表するデベロッパー・森ビルならではの超長期計画での街作りが功を奏し、街の価値をさらに高めています。再開発ラッシュが続く都心でも特に虎ノ門をはじめとする港区エリアの今後の発展は、ビジネス活性化や不動産価値上昇の観点からも注目度が高いと言えます。 ビジネスの観点では、ゴールドマン・サックスの日本支社が20年ぶりに「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」への移転を予定。勢いあるベンチャーや外資系企業も続々入居し、それが活気に繋がっているのかもしれません。 散策やレジャー・エンターテインメントの観点からも人気店が全国から虎ノ門に集結。2014年虎ノ門ヒルズ 森タワーに開業した「アンダーズ東京」をはじめ、2020年の「東京エディション虎ノ門」の日本初開業、昨年はハイアット系列の「ホテル虎ノ門ヒルズ」が虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにオープンするなど、日本トップクラスの「遊・職・住」一体の街が実現しつつあります。
\教えてくれたのはこの人/
■金融教育クリエイター・Jeremy Tsang氏 UCLAから香港の大学院を卒業後、米国の大手投資ファンドへ。その後、東京で民泊事業やUber Eatsジャパンの立ち上げに関わる。現在は株、東京を中心に世界の不動産など、フォロワーのマネーリテラシー向上に役立つ情報を発信中。Instagram:@jeremytsa 撮影/望月宏樹〈SNAP〉 イラスト/くりおみづき 取材/佐藤かな子 編集/月田彩子 再構成/Bravoworks,Inc.