「近所に盗品おすそ分け」浜松・リアル万引き家族の「異様な素顔」…頻繁に騒音トラブル、パチンコ屋に入り浸る日々
「週末になるたびに大量の食品を…」
旦那は外に働きに出て、妻と叔父は自宅で内職をする――。そんな生活で家計をやりくりしていたが、週末になるたびに、家族全員でどこかに「お出かけ」していたという。 「食料品がパンパンに詰められた買い物カゴを、台車にいくつも載せて帰ってくるんですよ。たしかに3人とも体格がいいからけっこう食べそうだけど、そんなに買うか？ ってほどお肉のパックやカップラーメンが詰められていました。食べきれなかったのか、ご近所さんに食パンや春雨スープ、黒酢などを『これ買ってきたから食べてみてや』とお裾分けするんです。でも事件を知ってからは、これもきっと盗んできたんじゃないかなって……」(同上) ちなみに一家の大黒柱でもある36歳の男は、皮肉にも勤務先で「商品事故防止指導員」を務めている。この男に事故を防ぐ指導をする資格はなかった。 【こちらも読む】『若い女性と赤ん坊から「脳」を抜き取った猟奇犯…群馬で起きたおぞましき事件の真相』
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