ビットコインは6万3000ドルを割る──セーフパルのSFPはポイント制度導入で8%上昇
セーフパル(SFP)がステーキングの後押しを受ける
暗号資産ウォレットプロバイダーであるセーフパル(SafePal)のSFPの新しいポイント機能により、価格は過去1週間で8%も上昇し、ビットコインや他の主要トークンの上昇を上回った。 SFPの「SFPlus」アップデートは、トークンをウォレット残高の一部として単に保管するのではなく、より長期間ステーキングする「本物の」トークン保有者を求めている。保有者はオンラインスコアの蓄積が開始され、SFPのステークが長ければ長いほど、時間の経過とともにスコアが伸びていく。ポイントは特定の特典と交換できる。 「ステイカーは、エアドロップ報酬、ハードウェアウォレットの割引、CeDeFiバンキングゲートウェイのアップグレードされたアカウントその他の特典や、ウォレットスイートとして開発したパートナーシップにSFPlusハブを通じてシームレスにアクセスできる」とCEO兼共同創設者のベロニカ・ウォン(Veronica Wong)はCoinDeskのインタビューで述べている。 「これにより、忠実なSFP保有者の利益がウォレットユーザーの利益とより密接になり、特に長期的にはプロジェクトの成長が必ずしもトークン保有者に反映されないという業界の問題に対処する取り組みの一環となる」と彼女は述べている。 「SFPlusのリリースからまだ数日しか経っていないが、すでに10万以上のウォレットから150万近くの SFPがステークされており、不確実な市場状況にもかかわらず着実に成長を続けている」。 |翻訳:CoinDesk JAPAN|編集:井上俊彦|画像:Shutterstock|原文:Bitcoin Drops Below $63K on Profit Taking as SafePal’s SPF Gets Points Boost
CoinDesk Japan 編集部