師走の居酒屋でもめごとか?双方とも飲酒…でも足蹴りはいけない 暴行で現行犯逮捕 札幌市
札幌・白石警察署はきょう(2024年12月16日)、暴行の疑いで札幌市に住む自称・自営業の男(62)を逮捕しました。 男は16日午前0時20分ごろ、札幌市白石区北郷の居酒屋の店内で、知人男性を足蹴りする暴行を加えた疑いが持たれています。 蹴られた男性にけがはありません。 警察によりますと、男と男性は知り合いで、偶然店に居合わせた客同士だったということです。 16日午前0時25分ごろ、被害にあった男性から「殴られた」と警察に通報がありました。 駆け付けた警察官が店員などに話を聞き、男が男性を足蹴りしたことが分かり、現行犯逮捕したということです。 当時、男と男性はともに酒を飲んでいました。 調べに対し男は「蹴ったのは認める」と容疑を認めています。 警察は事件の詳しい経緯を調べるとともに、男の動機を捜査しています。