ダイハツ斬新「“FR”スポーツカー」に大反響! 「結構売れそう」「200万円台ならいいな」「丸目がカッコイイ」の声! 1.3Lエンジン&“屋根なし”の「大きなコペン」に熱視線!
軽規格超えのコペンに反響集まる!
2023年10月に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下JMS2023)」では、様々な自動車メーカーが最新モデルやコンセプトカーを披露しました。 そのなかでダイハツが世界初公開した「大きなコペン」に、SNSなどでは多くの反響が集まっています。 【画像】超カッコイイ! これが斬新「デカいFRコペン」です! (29枚)
ダイハツが開発する軽オープンスポーツカー「コペン」は、2002年のデビュー以来、スポーティなデザインとオープンエアの爽快なドライビング体験で多くのファンを魅了してきました。 初代はそのコンパクトさとスポーティな走りが注目され、独自の存在感を放ちました。 2014年には2代目が登場し、さらなる進化を遂げています。 2代目は、車体剛性を大幅に向上させた新骨格「D-Frame」を採用し、スポーツカーとしての性能を強化しました。 また、内外装を自由にカスタマイズできる「DRESS-FORMATION」が導入され、オーナーの個性を反映できるクルマとして革新を起こしました。 さらに、トヨタのスポーツブランド「GR」からは「コペン GR SPORT」も展開され、専用チューニングによるアグレッシブな走行性能が評価されています。 そんななか、新たなコペンを示唆するモデルとして「VISIOM COPEN」がJMS2023で初公開されました。 このクルマはコペンの名を継ぎながらも、従来の軽自動車の枠を超えた新しいモデルとして登場しました。 ボディサイズは全長3835mm×全幅1695mm×全高1265mmと、2代目コペン(全長3395mm×全幅1475mm×全高1280 mm)よりも大きなサイズ感です。 外観には初代へのオマージュが取り入れられ、丸形ヘッドライトや逆台形型ロアグリルなど、クラシックなデザインを踏襲しつつ現代的にアレンジ。 C字に光るシグネチャーライトと精悍なフロントフェイス、膨らんだリアフェンダーがスポーティなシルエットを強調し、ワイドで安定感のある印象を与えます。 ドアハンドルにはフラッシュタイプが採用され、洗練されたデザインが魅力です。 内装はシンプルでモダンなデザインで、デジタルメーターやタッチディスプレイ式のエアコン操作パネルなど、先進技術が搭載されています。 広々としたダッシュボードはワイド感を演出し、快適で便利なドライビング体験を提供します。 エンジンにはカーボンニュートラル燃料に対応する1.3リッターエンジンを搭載し、駆動方式にはコペン初となるFRを採用。 日本市場では主に660ccエンジンが使われてきていることもあり、VISIOM COPENではよりダイナミックな走行性能が期待され、スポーツカーとしての楽しさがさらに高められています。 そんなコペンの伝統を引き継ぎつつ、未来のスポーツカーへの新しいビジョンを提示しているVISIOM COPENですが、SNSなどでは「これが出せれば結構売れると思うんだけどなぁ」「FRコペン出るなら購入したい」「200万円台で販売希望」など、市販化を熱望するユーザーの声が多く寄せられています。 また「コペンといえばやっぱり丸目」「デザインがカッコイイ」「こういうシンプルな方が後々古臭さも感じないしいいよね」など、初代モデルを踏襲したデザインが好評を得ているようです。 一方で、「今のコペンももう販売されて長いよね」「現行コペンってもう10年も経つのか」「そろそろフルモデルチェンジするのかな」など、コペンの新型モデルを期待するコメントも複数見られていました。
くるまのニュース編集部